『バル』って、なに?

スペインでおなじみの『BAR』

英語なら『バー』、イタリア語なら『バール』ですが、スペイン語では『バル』といいます。

日本の『バー』とはちょっと意味合いが違い、朝から深夜まで営業している店が多くあります。

朝はモーニング、昼にはランチ、買い物帰りにちょっと一息、夜になれば顔見知りとの会話を弾ませながら一杯…、と気軽に利用しています。


生活習慣に根ざしたスペインのバルは、その時々で様々な役割を果たしていて、人々にコミュニケーションの場も提供しています。

そんなバルには、飲み物だけでなく当然食べ物も揃っています。

お酒と一緒に出されるのが『ピンチョス』

日本でいうところの付け合わせです。

もともとお酒についてくる無料の付け合わせが人気となり、立派なメニューとして出されるようになりました。

こんなスタイルを取り入れた食べ歩き・飲み歩きイベントとして、『バル』が日本でも大ブームになっています。

県内では伊丹や明石、姫路などの各地で開催されています。


Posted by 高砂ふらっ灯バル at 17:49